トラクターなど農耕車の横転、転落事故に注意!!

管内では、10月11日に農作業を終えてトラクターで帰宅途中に市道から道路脇の用水路に転落する死亡事故が、前日の10月10日にはコンバインで稲刈り作業中に田んぼから用水路に転落する重傷事故(2日後に死亡)が、連続発生しています。
県下でも、農耕車が関係する人身事故が8件(うち死亡事故1件、本年9月末現在)と多発しています。
このような事故を防ぐには、次にあげるトラクターの特性を理解し、事故防止のためのポイントを守ってください。

農家の人

要注意!!

畑地から道路へ出るとき、段差、傾斜地、横幅の狭い道路・あぜ道などからの転落、横転

↑↑事故発生事例のほとんどです↑↑

トラクター
トラクターの特性
○車高が高いので重心が髙い。
○前輪が小さく後輪が大きいことから小回りがきく。
○ほとんどの車輌のブレーキが左右独立(急旋回等ができるよう)しており、操作に熟練を要する。
○農作業用のため、平坦地を走行するのには向かない。
○シートベルトを着用していなければ必ず投げ出される。
○鉄のかたまり(1~2トン)であり、下敷きになれば必ず重傷を負う。
○作業用ロータリーを上げた状態ではバランスが崩れやすい。
事故防止のためのポイント
安全フレーム、安全キャブが装着可能な機種は、可能な限り装着すること。
シートベルトが装備されていれば、シートベルトを着用すること。
③幅員の狭い農道や曲がり角では特に速度を落とし、路肩によりすぎないように注意すること。
④急な下り坂では必ずエンジンブレーキを用いること。(途中で走行クラッチの操作は行わない。)
⑤道路の走行、斜面地の上り下り、あぜ越えの時には、左右のブレーキペダルを連結して走行すること。
⑥急旋回、急発進、急停止しないこと。